泡が立てられないので


お風呂で体を洗う時や洗顔の際、右手がギプス中だと、左手だけで泡を立てることが出来ません。自分の場合、全部固形石鹸で洗ってる派なので、尚更です。
そこで、今まで使った事はなかったんですが、あわ立て用のスポンジのようなネットのようなもんを買いました。これでおそらくは石鹸こすり付けて左手だけでモシャモシャすれば泡は立つ……でしょう。まだ今日買ってきたばっかで使ってないから分かりませんが。
他の方ギプスしてる時ってどうやってるのか知らないんですが、とりあえずギプスの方の腕にゴミ袋サイズのビニール袋を二重にして、輪ゴムで腕に留めてお風呂に入ってます。袋の入り口のところに、タオルを腕に巻いてビニールの下にかませて留めてるので、まあ水が浸入してきた事はないです、とりあえず。でもずっと腕上げたまんまシャワー浴びないといけないあたり、腕の筋肉がプルプルしてきちゃいます。なんかもっといい方法無いですかねぇー。
まぁあと20日間くらいのもんですがね。
あーでもまた1年後の抜釘手術の後にあるのかな、ギプス。
……それまでになんか調べておかないとなぁ。




――追記――
上の写真のやつで泡立ててみましたが、えっらいもっこもこになってくれて、かなり使えました。…まぁ自分は石鹸泡立てだけは得意(全く自慢にならない)なので両手が使えれば泡の質には困りませんが泡の量があまり作れないのです。…これは量産出来るから凄いですね。泡の質は手で立てた時より劣りますが。でもぜんぜん許容範囲。
普通に両手使えるようになってからも使おうかな、これ。

←最初に刺した穴  刺し直して最終的に点滴に使った穴→


最初に刺して看護師さんが「あやしい」とか言ってた←の穴の方
内出血ひでぇwwwww


→の方は二日間針刺さったままだったけどこんなもん。
最初に刺した時、別になんも違和感なかったけどなぁ……
案外簡単に血管って傷付いちゃうんだな。
いやぁ、看護師さんって……大変だなぁ。

リッパな腕になって帰ってきたよ!!


退院して帰ってきたよー!!
痛え!!
まあそりゃあ前みたいに内視鏡入れただけじゃないから
あ た り ま え だ !!


肘までギプスで立派な腕になって帰ってまいりました。



で、輪切りにして抜いた2ミリの厚さの骨は
前もって「欲しいです!」と言っておいたので貰えました。
言っておかないと捨てちゃうらしいですよ。



下から見たほうがよく見える。

先生は「そんな貰ってどうすんのー」と言ってましたが
「取っておくんです!」とか言い張る俺。
だって今まで自分と一緒に頑張ってきた右腕の骨ですもの。
すっげー大事に取っておきますよ。
ホルマリンに浸かってるんでまあ置いておいてもダイジョブでしょう。
あれ?でもwikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83%B3
を見ると、なんか骨はダメっぽいぞ!?どうなんだ!?
ちなみに人骨で医療廃棄物なので捨てたらいけないそーです。
まあ少なくとも処理する時は病院に持って行かないといかんですなこりゃ。


まあ術後痛みと熱にうなされつつも、予定通り2泊3日で終了。
無事に私の腕の骨は短くなり、チタンの板と釘で留められ、
私のTFCC損傷に対する尺骨短縮手術は終了したのでしたー。


いやほんとここまで長かった。
異常が出てから3年2ヶ月、損傷した部位が分かってから1年半。
色んな病院駆けずり回ったなぁ。ほんと。
思えば最初の時は未だ10代後半だったんだなぁ…懐かしい。
異常が出て最初に近所のクソ総合病院に行った時の
「え?腱鞘炎ですよぉ、大丈夫そのうち治りますよぉー(笑)」
みたいな、半年間何回行っても
何も検査しないで再三診断していた姿が思い出されますなぁ…
あれがなけりゃあここまでボロボロになんなかったかもね!
私のTFCCとか軟骨とか!!!!!
結局その1年10ヵ月後に、もちろん別のとこの整形外科で
MRI検査を受けたいと言って受けて、TFCCの損傷が疑われたわけですが。
……いやほんと怖いですな、医者の差って。


慶應に関係する病院の整形外科の先生方に出会えて本当に良かった。
自分で調べてなんとなくこれかなーと予想して
それに強い所に飛び込んでみるのって結構大事だなと学んだり。
相手が医者だと躊躇してしまうかもしれないけど、
時には「これは何か違う!」と思ったら能動的に動いてみるもんですなぁ。
あでも、患者側の勝手な自己診断も良くないと思うので
まあ…少なくとも自分の求める限り精密検査をしてくれる所に
行くようにしないとダメっすね。


そういえば術前、先生に
「尺骨を短くするとTFCCに対する圧力が下がるっていうのは分かるんですけど…長さがそのままの橈骨(もう一本の腕の骨)と月状骨(手根骨の中で、橈骨に面してる骨)の間の圧力って…逆に上がっちゃったりしないんですか…?」
と伺ってみると、
「うーーん、いい質問だねぇ、実はまだ実験されてないから、学会で聞かれたとしても今のところ分かりませんって答えるしかないんだよね。おそらくTFCCに対する圧力は減って、橈骨と月状骨間の圧力は上がるんじゃないかって考えられてはいるんだけどね。まだ分かってないんだよねー」
とのこと。
やはりまだまだTFCC損傷を含む手関節の色々なバランスなどの事って分かってない事が多いんだなー!って
なんだかよく分かりませんが、ワクワクしてしまいました。これからもどんどん色んなことが分かってくれば、もっと色んな治療法が生まれてくるんでしょうね。




おまけで点滴してる俺の腕と、
手術前呼ばれるまでぶっかぶかの手術着着て待ってる俺。
なんか頭に光が当たってハゲてるみたいになっちゃってるけど気にしない!!
ほんとだよ!はげてないよ!クリックして拡大すればまぁ分かると思うよ!!
点滴の写真はなんとなーく本名見えるけど、まあヒダって本名だし気にしない。
てか一回看護師さんが点滴刺したんだけど
怪しいから違うとこに刺しなおしたのよ。
腕の肘の近くの綿はそれの跡なのねー。あはは。
てかなんか今見たら最初に刺したトコさ、見事にかなり細長く内出血してるわ。
やっぱ血管傷つけてたのね…
刺しなおして良かったー!これ点滴入れてたら腫れちゃってたわきっと。
よかた。




いやどーでもいいけど左手だけで打つと疲れるしミスしまくりだわー。


うーん。
つれー

明日から入院してきます

明日からTFCC損傷に対する骨切り手術のため
江戸川病院に入院してきます。
まあ…この記事は携帯からもアップできるように練習用なんで
あんまり意味はないんですけどね……
まぁ、とりあえず行ってきます!

そういえば自分の関節内を晒していなかった

関節鏡の写真をアップしたはいいが忘れていた


だいたいこんな感じですた。
この穴あけた12月の時には、滑膜炎を起こしてた滑膜を取るという事をしました。もやもやーって写ってるものが滑膜炎の場所だそうです。で、この写真には軟化してる私のTFCCと月状骨の軟骨が写ってるそうです。よく見ないと分からないけど、下の写真ではピンセットで軟骨を押して凹んだ跡が残ってる事が分かりますな。健康な軟骨なら硬いそうですが変性してるのでぐにゃぐにゃってワケですな。
TFCCカテゴリー作ってみました。まとまってればいいなと思ったので。

こっていた。そしてもうすぐ手術。

肩と背中がこっていたので、ニューロマンサーで叩いてみた。

使ってごめんなさいウィリアム・ギブスン
でもちょっとは気持ちよかったんだ……
ニューロマンサー面白すぎです。サイバーパンクに出会えてよかった。

もうちょいで手術。

手術前の検査も終わったし。4月11日は手術です。また楽しんで原稿を描ける様になりたいです。
ちなみに変性してしまった軟骨は、4〜5年くらいかけて治っていくものらしいです。でもまぁ治らないとかいうことも、もちろんあるようです。まあ骨切りの手術で確実にTFCCへの圧力は下がりますが。先生は、『老化現象を起こしてしまったものが4・5年かけて時間が逆戻りするって事なんだから。ほんとに人間の治る力っていうのは凄いよね』とか、なんだかいつも(って言ってもまぁ診察の時の事しか知らないけどさ)の先生とはちょっと雰囲気の違う事をおっしゃってました。さすが、医者だ…という感じでしたよ。かっこいい。
でもまぁ終わりがけに『軟骨に良い食べものってなんすかね?』とか聞いたら『とんこつ』とか、『じゃ、頑張りましょう。…て言っても寝てるだけなんだけどね(手術の時)』とかおっしゃってたので、なんだかほっとしました。いや、すいませんほんとそんなんでほっとして。うははー。ほんと先生はおもしろくて大好きです。素敵です。
まぁ長い目と根性で頑張るっきゃないですなー。復帰できますよーにー!


うわ、明日たんじょーびじゃんか。年とるのいやだなぁ。
ま、漫画描いてない間は年とらないんで。私は。ブランクなんて知りませんってことで。
というか、漫画描いてない時間なんて私の人生で存在しないんですよ。ねー。
いやその空いた時間を否定するわけではなくてね。もちろんその時間は大切なものです。うん。

まざー

いや、自分はほんとMOTHER信者ですから。ええ。これに関しては信者と言ってしまってもいいほんと。
まあ3は嫌いですけどね。あれじゃあほんと未完成と言ってもいいですよね。完全版とか出して欲しいですよ。なんかもう任天堂で合う媒体が無いというなら他の媒体でもいいから。
3の世界で『失われ行く昔の風景』というものが、失われ行く単純なグラフィックで素晴らしいMOTHERのようなゲーム達とかぶってしまってなんだか悲しくなってみました、今。
で、結局今や時代的に生きていけなくなったMOTHERシリーズも、3のあんな酷い姿で終わっていく……と。
なんとも悲しい話しですな。
ああいうゲームにとって良いハードはもう出ないものか。もうああいうのには携帯機しか無いんかよ。3Dじゃないとゲームじゃないとか思われたら終わりだなぁ。なんか。
ドット絵ゲーム時代よカムバック…!!
いやーだってスペースインベーダーエクストリームめっちゃおもろいですよ?体験版やっただけだけど。これから製品版買おうとしてるけど。いやもちろんあれはなんかデザインとか新しい機能とかすごい増えてるけど、やる事は同じなんですって意味で。やっぱゲームってさ、面白いものっていつまでたっても変わらないというか、唯一のものになるんですな。


いやいや、そんな事が書きたかったわけじゃないいだ、
今日はMOTHERの『名盤』と言われる復刻版サントラと、MOTHER2のサントラも来た。MOTHERの復刻版サントラはほんと良い。素晴らしすぎて涙が出るぜい。

もう3月なのなー。手術日が変わった。


写真はまあこの前空けた穴の跡。まあ治ってきてるけどさ。

↑こん時に比べればさー。(12月抜糸直後)
今度のTFCC損傷に対する尺骨短縮手術が、4月25日から4月11日に変更になった。やばい、もう1ヶ月しかないじゃないか!3月22日には手術前検査だ!!ぐわーまた耳にぶすって刺すのかー。あれほんといやなんだーあの血が何分で止まるか検査がー。てか、また点滴して空腹に耐えるのか…あうあー。切ったあとの痛みって気持ち悪いしなぁ…今度は本格的にバッサリ切るしなぁ、骨まで。きっと術後も痛いんだろうなー。ぐあー……なんかもう色々いっぱいいっぱいですよ。切った骨を鉄板とネジ入れて留めたらどんな感じなんだろーなーとか。骨くっつくんかなーとか。軟骨治るんかなーとか…あーなんかワクワクですな☆ある意味…
あーなんかもう自分の自然治癒力を信じてがむばります…あとカルシウムとグルコサミンとコンドロイチンかなー。まーどうなんだかは知らん。サプリメントも調べるかなー。

がむばるぞーい